eco検定のひろがり

eco検SEEKER

eco検SEEKER

今までにeco検定を複数回合格されている方をご紹介します。

”SEEKER”とは英語で”探求者”の意。eco検SEEKERは、変化の激しい環境問題に対して最新の知識を探求するエコピープル(=eco検定合格者)に与えられる称号です。

eco検定は、「複雑・多様化する環境問題を幅広く体系的に身に付ける」ことを目的に発足して、第1回の試験開始から15年が経過し、32万人を超えるエコピープルが誕生しています。(2022年3月現在)

最新の環境事情に合わせた知識

しかし、環境問題は常に変化を続け、発足当初とは大きく変わっています。変化の激しい環境問題に的確に対応するためには、「最新の環境事情に合わせた知識」を習得し、環境意識を維持し続けることが重要です。eco検定に実際に出題された問題を元に環境問題の変化を感じてください。

問題例を見ても分かるように、環境問題の変化に伴いeco検定の問題も変化を続けています。 既にeco検定に合格されているエコピープルの方にも、eco検SEEKERの認定を目指した再チャレンジをお待ちしています!

環境省による環境キャンペーンに関する問題

第20回(2016年)

第3回(2007年)

問題

次の文章の[ ]の部分にあてはまる最も適切な語句を、下記の中から1つ選びなさい。

環境省による環境キャンペーンとして、展開されている「クールビズ」では、ネクタイや上着なしの軽装で、エアコンの設定を室温[ ]℃にすることを推奨している。

選択肢

① 24

② 26

③ 28

④ 30

解答

問題

次の文章の[ ]の部分にあてはまる最も適切な語句を、下記の中から1つ選びなさい。

日本国民1人あたりが排出する二酸化炭素(CO2)量は、1日平均で約6kgであり、環境省のチーム・マイナス6%では、「京都議定書」の削減目標を実現するための標語として、「めざせ!1人、1日、[ ]CO2削減」を打ち出している。

選択肢

① 1%

② 6%

③ 6kg

④ 1kg

解答

LEDランプに関する問題

第18回(2015年)

第5回(2008年)

問題

内容が正しいものには①を、誤っているものには②を解答用紙の所定欄にマークしなさい。

LEDは、蛍光ランプに比べて消費電力が約4分の3、寿命が4~7倍といわれ、また近年価格が低下したこともあり、家庭内の照明、街路灯、信号機などへの普及が進んでいる。

解答 ①(正しい)

問題

内容が正しいものには①を、誤っているものには②を解答用紙の所定欄にマークしなさい。

電球形蛍光ランプは、白熱電球と比較して価格は高いが、長寿命で4倍から5倍の高いエネルギー効率があり、二酸化炭素の排出削減につながるだけでなく、電気代も節約できるので経済的であるともいえる。

解答 ①(正しい)

認定バッジと認定証

“eco検SEEKER”認定者には、認定バッジと認定証が送られます。

eco検SEEKER 認定バッジ
eco検SEEKER 認定証

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