福祉住環境コーディネーター検定試験とは

合格者の声

松宮 真喜さん

株式会社GOOD PLACE
建設業
30代

1.受験された背景や受験にあたって期待したこと

母が福祉の仕事をしており、試験に出てくる用語は聞き馴染みがあったため、深く知りたい知識欲もあり受験しました。また、親族が高齢期に入っており、福祉や住環境について考える機会が増えてきました。高齢化の進んだ社会を肌で実感するだけでなく、正しい知識や新しい発見を得るために挑戦出来たので楽しかったです。

2.勉強で得られた知識が役立った(役立ちそうな)場面やこの検定試験のおすすめのポイント

自分が歳を重ねると言うことは、同時に親も歳を重ねています。まだまだ元気と思っていても、衰えに限らず病気や怪我で体が不自由になることも考えられます。そんな時でも福祉住環境コーディネーターの知識があると、相談先が明確に分かり、リスクも減らせますし、家族に最善を尽くせると思いました。私にとっては興味深い学習でしたし、これからの時代で特に実用的な内容が盛りだくさんで、取得して損は無いと思います。

3.具体的な勉強方法や勉強する中で苦労したポイント

勉強時間の捻出が難しかったのですが、通勤の往復や昼休憩の時間を利用して進めていきました。試験前は仕事終わりにフリースペースで過去問を解いて帰宅し、家事を終えた後にまた復習をしてを繰り返し、知識を定着させていきました。

(2024.3)