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カラーコーディネーター検定試験 Club Palette Vol.56

今年もあと数日となりました。新しい年の目標は決まりましたでしょうか?
クラブパレットはカラーを学ぶ、カラーに親しむ方々を応援していきます。
本号も日比谷花壇さんの取材など色にまつわる記事が満載です。どうぞ最後までお楽しみください。

【INDEX】検定試験日程/COLOR TALK:Topix, Color Trivia/カラーの仕事/カラーの最前線を歩く/INFORMATION:色とアート,おすすめセミナー情報/検定試験情報/プレゼント
検定試験日程

カラーコーディネーター検定試験® が新しく生まれ変わります!
スタンダードクラス/アドバンスクラス

2021年度第51回
試 験 日  2022年124日(月)〜214日(月)
申込期間 

1月7日(金) ~1月27日(木)

※CBT方式の詳細はこちら

※メルマガの後半に詳しい情報を掲載しています   ※ウェブサイトはこちら
 
COLOR TALK
TOPICS:2022年の色は 光に満ちた、喜びのJolly Coralジョリーコーラル

   日本流行色協会(JAFCA)では、毎年年末に翌年のムードを象徴するカラーを1色選んで発表しています。今回は来年2022年をイメージするカラーを紹介したいと思います。
   選ばれたのは、オレンジみのコーラルカラー「Jolly Coralジョリーコーラル」です。
   2021年に選んだ色は、「Zero Whiteゼロホワイト」と名付けたホワイトでした。コロナ禍が長く続き、日常生活では我慢を強いられ、社会の仕組みにもさまざまな変化が起こり、この先どうなっていくのか多くの人が不安を覚えました。ピュアなゼロホワイトには、こうした変化を前向きにとらえ、ゼロから新しい世界にリスタートしようという思いが込められていました。
   そのあとに続く2022年、2021年の秋以降コロナ感染者が大きく減少する一方で、新たな変異株が登場し、微かに希望をもちながらも先はまだまだ靄に包まれているといった感じです。閉塞感のある状況が2年も続き、明るさを求める気持ち、弾けたいような気持ちはさらに強くなっているのではないでしょうか。
   Jollyとは楽しいとか愉快、気持ちのよいといった意味があります。このコーラルは、光をまとったような蛍光みを帯びた、明るく軽いムードのコーラルで、長いトンネルを歩いてきた私たちに光を与え導き、心身を労ってくれるかのようです。
   2021年のゼロホワイトで描いた真っ白なキャンバスに、明るいコーラルで希望に溢れた絵を描きましょうという気分です。

※蛍光色のため、再現された色は正確でないことをご留意ください。

Color Trivia: 色のよもやま話
ケリーグリーン:Kelly Green

   2021年、街頭で一際目についたのは、さまざまなグリーン系でした。注目されるのは、色みの幅が広いこと、またビビッドなグリーンがたくさん登場したことです。
   さらに2022年春夏向けのデザイナーコレクションでもグリーンが話題の色になっており、「ケリーグリーン」という名前がよくあげられています。色名事典によるとストロング・イエロ一イッシュ・グリーンになりますが、今シーズンは鮮やかで明るいグリーン系全般を含めてこう呼んでいるようです。
   このケリーというのはアイルランドに多い名字から名付けられたものですが、アイルランドの国花はシャムロック(三つ葉)で、グリーンはナショナルカラーでもあります。豊かな森林に恵まれ、アイルランドではグリーンは身近な色なのでしょう。グリーンを身につけて祝う「聖パトリックデー」という有名なお祭りがあり、また、今年注目された「レプラコーングリーン」もアイルランドで有名なグリーンの服を着た妖精の名前をとったものです。
   グリーンは植物の色であり、私たちの心を穏やかにしてくれる、今の時代にもっとも大事な色といえますが、最近増えてきたプラスティッキーなグリーンや鮮やかな発色のグリーンは、人工的で未来を感じさせる、グリーンの別の魅力をみせてくれています。

仕事に活かす色彩学 vol.2
 
トーンを活用したイメージ構築
公式テキスト該当ページ
「スタンダードクラス」p.60
(取材・文) 
桜井輝子
(カラーコーディネーター /東京カラーズ
   『カラーコーディネーター検定試験 公式テキスト』の中から毎回特定のテーマをピックアップし、実務の現場で色を有意義に使いこなしていただくための試みです。今回は「トーンがもつイメージを活用すれば、仕上がりのイメージが自由自在」ということをお伝えしたいと思います。
   「スタンダードクラス」の公式テキストp.60には[図2-1-6]PCCSトーンのイメージが掲載されていますが、これは何かをつくろうと思ったときに非常に使える情報です。たとえば、クリスマスの定番配色はビビッドな赤と緑ですが、既存のイメージを少し変えたいと思うのであれば、この表をじっくり眺めてみることをおすすめします。
   ブライトトーンを使えば明るく楽しいイメージになり、強いイメージもやわらぎます。ダークトーンを使えば大人っぽい重厚感と落ち着きが伝わり、くすみカラーで大人可愛くしたければ、ライトグレイッシュトーンやグレイッシュトーンを使います。試験用に暗記して、すぐに忘れてしまうには、あまりにももったいない図版です。ぜひ活用してみてください。
カラーの最前線を歩く vol.29
特別なときだけでなく暮らしのなかにもっとお花を!お花の彩りで豊かになる日常生活を提案し続けたい

株式会社日比谷花壇
フラワーデザイナー
大西恵美さん

   1872年の創業以来、四季折々の花々を日本人の暮らしに届け続けてきた株式会社日比谷花壇。ウエディングシーンや、特別な日のギフト、そしてお花を使った空間演出などさまざまなシーンでお花屋さんならではの彩りと文化を提供し続けてきた。
   お花のサブスクリプションを企画し、多くの人たちの共感を得るなど、常に新しい企画で私たちの生活を豊かにしてくれている。
   そういった日比谷花壇のさまざまなプロジェクトについて、フラワーデザイナーとして活躍する大西恵美さんに、色の話を絡めながらお話を伺った。
1st

ウエディングシーンでも色彩豊かな花が用いられている

定額でお花が楽しめるサブスクリプション

季節感と色、そして質感のバランスは
フラワーデザインに欠かせない要素
コロナ禍で好まれる色合いにも
少しずつ変化が・・
   フラワーデザインに大事なのは、お花のもつ色と形と質感のほどよいバランスを考えること。日本には四季があり、お花の種類も豊富で組み合わせも無限にできる。そこで活かされてくるのが多くの花に触った経験とセンスだ。最近好まれるお花の傾向としては、コロナの世相も反映してか、明るいカラフルな色が挙げられる。ウエディングシーンでも従来より明るめの色のお花を意識するカップルが増えてきた。
   特別な日のものであったお花が、「おうち需要の高まり」からふだん使いに変わり、チューリップやスイトピー、ラナンキュラスなど、親しみのあるカジュアルなタイプにニーズが移っている。月額定額でお花を楽しめるサブスクリプション「ハナノヒ」も人気だ。
2nd

カジュアルな花束はウエディングにも

ひと崩しあるカジュアルダウン感覚の ワイルドフラワーが人気に
   ここ数年ではカジュアルで、ちょっと力の抜けた感じのお花に人気が集まる。特にワイルドフラワーと呼ばれるキングプロテア、バンクシャーなど大きくて存在感のあるものが若い人に好まれている。ドライフラワーなども含め、ひと崩しあるお花にスポットが・・。
   ウエディングシーンでも、従来のオーソドックスなお花よりも、もっと縛られない自由なデザインが出てきている。ブーケもラウンドブーケやキャスケードブーケに加えて、ひと崩しあるカジュアルなブーケを持つ人もいる。会場の飾りもかなり自由なあしらいも好まれるようになってきた。
   総じて、最近の傾向はカジュアルで優しい雰囲気のお花がトレンドに。
1st

花屋さんならではのトレンドを取り入れたお花柄シリーズ

花屋さんらしい写真を用いたデザインも人気がある

「花屋さんのお花柄シリーズ」が
各企業のプロダクトに活用される
   日比谷花壇の「花屋さんのお花柄シリーズ」の売りは、お花屋さんのフラワーデザイナー自らが花を選び、コンセプトにふさわしい組み合わせの花柄の絵柄をデザインに起こし、企画している点だ。親しみやすい花柄にその年のトレンドやベーシックカラーを意識しつつ、お洒落に展開している。お花の模様がさまざまなプロダクトに展開できるとあって、企業からの引きも多い。メンズウエアの引き合いもあり、日本らしい花柄も含めて、オリジナリティーにこだわる。

インタビュー、1st、2nd、3rdの詳しい全文はこちら

 
INFORMATION
色とアート



企画展「文様のちから-技法に託す-」

詳細は展覧会ホームページをご確認ください。
また、情報は当メールマガジン配信日時点のものです。
開催内容等、変更になる場合がありますので、お出かけの際は、美術館のホームページ等で状況のご確認をお願い致します。

    「文様のちから展」では、文様と技法それぞれの立場から両者の関係に迫ります。第1章では「文様から技法を探る」として、能装束や現在のきものの原形である小袖をもとに、文様と技法の間にどのような関係が見出せるのかを探ります。また、当時の服飾の流行を反映した「誰が袖図(たがそでず)屏風」を描かれたきものの文様と技法の観点から読み解きます。第2章は「技法から文様を探る」。同じモチーフをあらわすために、陶磁器、漆工品、金工品では技法にどのような違いが見られのかを「描く」「彫る」「鋳る」など、技法の核となる行為に着目してその特徴を明らかにします。
   2010年の新創記念特別展以来となる、染織品をテーマとした展覧会です。文様と技法が一体となって作り上げる作品世界、そして、その色もどうぞお楽しみください。

おすすめセミナー情報
オンライン
2023年春夏JAFCAカラーデザインセミナー
ライフスタイルデザインとアパレルファッションの分野別にカラートレンドを解説します。
カラーコーディネーター検定試験アドバンスクラスに合格した方は割引価格になります。(合格から1年間)
日 時 2022年1月21日(金) 10:00~16:20 ※ZOOM配信になります。
主 催 一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)
詳しくはこちら
オンライン イベント 無料配信
モビリティのカラーデザインコンテスト「オートカラーアウォード2021」
その年の優れたカラーデザインのモビリティを顕彰する「オートカラーアウォード2021」(東京商工会議所・後援)は、今回オンラインで開催されます。カラーデザイナーのプレゼンテーションと審査結果発表まですべてを無料で公開します。カラーの仕事の現場がわかる貴重な機会です。是非ご参加ください。(事前登録制)
日 時 2022年1月26日(水) 13:00~17:00 ※ZOOM配信になります。
主 催 一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)
詳しくはこちら
 
検定試験情報

2021年度試験日程について

2021年度 第51回(CBT)

試験期間:2022年1月24日(月)〜2月14日(月)
申込期間:2022年1月7日(金)〜1月27日(木)

※要事前申込・申込先着順

●受験料:アドバンスクラス 7,700円(税込) / スタンダードクラス 5,500円(税込)
※受験料の他にCBT利用料2,200円(税込)が別途発生します。
●試験時間(制限時間):90分 ※別に試験開始前に本人確認、説明等約20分
●試験方式:CBT
   →各地のテストセンターにお越しいただき備え付けのパソコンで受験いただく方式です。
●申込方法:インターネット受付のみ ※申込時には、電子メールアドレスが必要です。
※CBT方式の詳細はこちら

アドバンスクラス: スタンダードクラスの知識に加え、ビジネスにおける色彩の活用事例など幅広い知識を有している。
スタンダードクラス: 日常から見た色彩に関する基礎的な知識について理解している。

※アドバンスクラスからの受験、2つのクラスの併願申込も可能です。
※試験問題はテキストに準拠して出題されます。

   
プレゼント
【1】3名様に:季刊「流行色」2020年冬号No.603:一般財団法人 日本流行色協会/発行:定価 1冊6,000円+税/年間購読(年4回)20,000円+税

   季刊「流行色」は、カラートレンドの専門誌です。ファッションだけでなく様々な分野のトレンドカラー予測情報を中心に、各種展示会の動向やマーケットのカラー動向分析など、色に関する情報を掲載しています。カラーのプロになりたい方、いち早く時代の方向性をつかみたい方にとって貴重な情報源といえます。
   今回2021年12月に発行される「流行色」2021年冬号No.607を抽選で3名様にプレゼントいたします。ぜひご応募ください。

内容
2022-23年秋冬カラートレンド
2022年春夏デザイナーズコレクション動向
etc…

書籍紹介ページはこちら

プレゼントお申し込み方法

郵便番号、住所、氏名、電話番号、メールアドレス、「流行色」プレゼント希望、Club Paletteの感想を明記の上、件名を「Club Palette プレゼント応募」として、東京商工会議所 検定センター Club Palette 事務局宛に、メールでご応募ください。

・応募用アドレス palette@tokyo-cci.or.jp
・締め切り:2022年1月7日(金)
・当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。

Club Palette Vol.56
東京商工会議所 検定センター Club Palette 事務局
ウェブサイトはこちら

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