ビジネスマネジャー検定試験とは

合格者の声

木下 雅史さん

弥生株式会社

自身のキャリアアップを見据え
マネジメント知識の向上を目指して

前職でのコンサルティング会社勤務時の経験から、特に中小企業こそ、ミドルマネジメント(中間管理層)の底上げが企業成長の推進力であると実感してきました。自社の経営の方向性を理解し、それを実践する現場とのつなぎ役として、また時には自身もプレーヤーとしての役割を担うマネジャーの存在は企業の要と言えると思います。また私自身もキャリアを積み重ねていく中で、マネジメント能力の向上は常に課題意識として持っています。

そうした中で、「新検定、誕生。」のフレーズに惹かれたこともあり第1回のビジネスマネジャー検定を受験しました。マネジャーとして備えておくべき広範な知識やスキルだけでなく、心構えや組織内でのコミュニケーションの在り方にいたるまで幅広く網羅されており、それだけの内容が1冊のテキストにおさめられて体系的に学べるという点でも、この検定を受験する価値があると感じました。私は学習方法として「公式テキスト」にひと通り目を通しましたが、自分の姿勢や考え方と照らし合わせながら読み進めていくことができ、日頃の仕事の振り返りをしながらスキルアップを図れたように思います。

マネジャーのミッションを“チームとして成果を出すこと”と定義したこの検定は、今すでに管理職にある人だけでなく、ビジネスマンとしてステップアップしたいというすべての人に有益な内容です。今後ますます普及し、その結果、多くの中小企業の成長につながって欲しいと思います。

(2016.3)