eco検定(環境社会検定試験)とは

合格者の声

吉川 美知さん

製造業
40代

1.受験された背景や受験にあたって期待したこと

勤務先でeco検定の存在を知り、環境についてほとんど無関心だった事もあり、受験してみることにしました。

2.勉強で得られた知識が役立った(役立ちそうな)場面やこの検定試験のおすすめのポイント

「カーボンニュートラル」等の環境についての言葉や、意味、歴史を勉強しているうちに徐々に興味がわくようになり、今までの自分が恥ずかしく感じました。地球温暖化について身近に感じるようになり、新聞や地域の環境イベントに行ってみるなど、自分から環境について考え 行動しようという気持ちにもなりました。自分のできる事はわずかな事(ごみの分別・食品ロスをなくす・子供たちに話すこと・自転車通勤など)ですが、継続して実行していきたいと思います。
中でも、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP~)について知れたことは大きかったです。温室効果ガス(GHG)の排出削減目標や気候変動への対策について議論されていることさえ、今まで知りませんでした。昨年、COP28 がドバイで開催されましたが、政治的な事情や世界で起こっている環境の変動などについて、より深く関心を持てるようになりました。

3.具体的な勉強方法や勉強する中で苦労したポイント

環境に関しての知識が浅かったので、環境についての言葉の意味が分からず、苦労しました。まずは一通りテキストで言葉の意味を覚えていきました。
テキストだけでは意味が分からないことも多かったので、図書館に行き、子供向け図鑑や本なども読んで理解を深めました。
テキストを一巡したあたりで、問題集を解いていきました。問題集ではひっかけ問題も多いので、間違えるとテキストに戻り、言葉の意味をもう一度確認するようにして覚えました。

(2024.3)