田島 純怜 さん
大学・大学院
10代
1.受験された背景や受験にあたって期待したこと
将来、企業に勤めたいと考えており、インターネットで就活時に評価される検定試験を調べたところ、近年企業から注目されているeco検定が目に留まり、この検定試験を受験しようと考えました。また、大学受験の社会科目で政治経済を専攻しており、政治経済で学んでいた内容が一部同じだったため、大学受験の頃の知識がeco検定合格に繋がると思い、受験しました。政治経済の内容と被っているところもかなりあり、勉強がしやすかったです。
2.勉強で得られた知識が役立った(役立ちそうな)場面やこの検定試験のおすすめのポイント
リサイクルの正しい分別方法やエコバッグの利用、食品ロス削減の取り組みなど、日常生活で環境に優しい行動が自然とできるようになりました。また、エコの歴史を学ぶ中で、今実施されている環境問題の取り組みはさまざまな国際会議や公害問題を経て実施されているのだなと実感しました。1960年代の公害問題や1970年代のオイルショックをきっかけに省エネルギーの重要性が広まったこと、1990年代の京都議定書採択などの国際的な取り組みを知りました。その結果、日々の電力消費抑制やリサイクルへの取り組みを意識するようになりました。
3.具体的な勉強方法や勉強する中で苦労したポイント
公式テキストと問題集を中心に勉強し、特に公式テキストは何度も読み返し、基本的な知識をしっかりと身につけました。特に、年号や重要な出来事(例えば、1972年の国連人間環境会議や1992年の地球サミットなど)は、時系列で整理しながら覚えました。1972年の国連人間環境会議や1992年の地球サミットなど、重要な年号や出来事が多く、混乱することがありました。そこで、年号とともにその背景や影響をまとめて覚えることで、関連性を見つけやすくしました。
(2025.3)