eco検定(環境社会検定試験)とは

推薦者の声

斉藤 好弘さん

サンデン株式会社
環境推進本部 本部長

当社の環境保全への取り組みのスタートは、「地球にやさしい企業でありたい」を社内報で特集した1990年に遡ります。その後、1993年に環境憲章を制定し、2002年には、「環境と産業の矛盾なき共存」を実現したサンデンフォレスト・赤城事業所を建設しました。

社員一人ひとりが常に環境マインドを持って行動するためには、自社の環境への取り組みを知っているだけでなく、幅広い環境知識の習得が必要です。当社は2009年から全社挙げてeco検定への挑戦を開始しました。管理職が率先して受験し、現在では国内グループのエコピープルは1,200人の規模となりました。

2011年には社内の通信教育や自己啓発支援制度にeco検定を追加しました。全社員が「環境先進企業」の一員として、そして"エコピープル"として、企業活動のあらゆる面で環境の保全に配慮した行動を実践していきたいと考えています。

(2012.3)