eco検定(環境社会検定試験)とは

推薦者の声

岸本 和美さん

eco検定アワード 2017
ユニット部門 大賞
ブランシェス株式会社
財務経理部兼
社会貢献プロジェクトリーダー

当社では、“未来の子どもたちにきれいで感動できる海を残したい”という想いのもと、沖縄の海にサンゴを植える活動の支援をしています。現在の沖縄の海中はサンゴが大量に死滅し、海に打ち上げられた生物のお腹の中は人間が捨てたゴミだらけで胸が痛くなる現実を目の当たりにしています。CO₂削減を謳う企業はたくさんありますが、地球温暖化・オゾン層破壊と聞いても、私達が日常生活で危機感を感じる事はほとんどありません。

そこで当社では、個々の環境意識を高める事が、企業としての成長にも繋がると思い社員の環境意識の向上の為に、eco検定受験者を公募し希望者を受験させたところ、合格率は100%でした。合格した社員にeco検定の魅力を聞いてみたところ、「ニュース等で出てくる環境関連のワードがすぐに理解できるようになり、環境に対する関心も高まった」、「環境に対して理解しているつもりであったが、eco検定を勉強してみると、しっかりと理解できていないことがわかった」等の意見がありました。また、当社社員は環境イベントなどにも積極的に参加し、社内ボランティアでサンゴを植えています。その時、初めて海に潜った社員は「本気できれいな海やサンゴを守って行きたい!伝えたい!」と店舗での接客にも役立てています。eco検定を勉強して正しい知識を得て、環境にふれ、体感する事で180度意識は変わります。eco検定を通じて、まずは環境について知る事から始めてみませんか?

(2018.2)