eco検定(環境社会検定試験)とは

合格者の声

橋本 侑子さん

株式会社ノーリツ
兵庫支店 営業課

今や「エコ」という言葉は世間に浸透していて、何気なく皆が口にする言葉になっています。私も、仕事柄もありますが、毎日口にしているように思います。

自社がエコ・ファースト企業となったことがきっかけでeco検定の存在を知りました。現在、全社的にeco検定の勉強に取り組んでおり、中でも営業部門では8割以上の社員がeco検定に合格しています。

私自身、eco検定について"環境にいい"、"節約"といった何か得する行動や製品・サービスについての検定なのかなと狭いイメージで捉えていましたが、勉強を始めてびっくり。過去の日本の環境問題や法律、各国の環境に関する取組、また初めて耳にする環境用語など、内容はとても幅広く、エコに関する新しい考え方など知らない事だらけでした。

勉強というよりは、環境のために自らができること(方法や考え方)を学び知る良い機会になりました。今、なぜそこまで「エコ」が叫ばれているのかが、この検定の勉強を通じて納得できた(腹に落ちた)様に思います。

私の会社では、環境配慮商品を数多く開発、製造、販売しています。環境について考える機会を得て、より一層誇りと自信をもってお客様に製品をご提案できるようになりました。自分達の住む地球の環境を少しでも守っていけるよう、環境に配慮した製品を消費者の方々に知ってもらうのが私たちの仕事だと再認識しています。

(2014.4)