eco検定(環境社会検定試験)とは

合格者の声

西崎 和希さん

トヨタ自動車株式会社

私の受験理由と勉強方法について

弊社では「トヨタ環境チャレンジ2050」という取り組みを行っています。例えば工場CO₂ゼロチャレンジをはじめとする大きく6つのチャレンジに分け、会社一丸でCO₂ゼロを推進する取り組みです。社内教育の中で「コンプレッサを使うだけでもCO₂を大量に排出している…」と聞き、少しでもCO₂を減らすために何かしなければと思い立ち、受験を決めました。また申込期間であった6月は社内の環境月間であることにも後押しされ、自分自身の知識を深めるためにも受けてみようと決意しました。

eco検定を学習していくうちに、より良い環境づくりに向けて自発的に省エネを促すことや、新しいことにチャレンジしたいと考えるようになりました。勉強はテキストと問題集がセットになっている教材を使用しました。特に重要な部分は、長期記憶させるために声に出しながら紙に書き出しました。また、インターネットで過去問や問題集が多く掲載されていたので、ゲーム感覚で毎日就寝前に15分~20分くらい実施しました。

段々と成功体験が増え、知見が広がっていくことが実感できたので楽しく勉強できました。

本検定試験を学習すると知識が深まり、自信につながります。

学んだことを活かして職場の改善に繋げていきたいです。

実践することで会社にも地球にも嬉しさがあります。

先輩・後輩にも受験を勧めて職場全体でエコな取り組みができる風土を目指していきたいです。

(2018.9)