eco検定(環境社会検定試験)とは

推薦者の声

芳井 敬一さん

大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長

世界でESG(環境・社会・ガバナンス)が重視される中、これらの観点から中長期的な視野で経営を推進することは非常に重要です。特に、世界的な気候変動や異常気象の頻発により、人々の安全・安心なくらしが脅かされており、環境問題への対応は企業に課せられた責任でもあります。

企業がこうした社会課題に「正対」し、事業を通じてその解決に取り組むには、まず環境・社会の課題を的確に理解する必要があります。eco 検定は多様かつ複雑な環境問題に関するベースとなる知識を得るために非常に有効な手段と考えています。

そのため、当社では2015 年からeco 検定の受験を推進し、環境への意識啓発や人財育成などに努めています。「2026 年度にeco 検定取得者を38,000 名にする」という目標を掲げ、2022 年9 月末時点では当社グループのeco 検定取得者数は23,412 名となりました。

今後も、当社はeco 検定を通じて環境問題に積極的に取り組む「人づくり」と、環境と企業収益を両立した「持続可能な社会づくり」を目指していきます。

※2022年10月末日現在