ビジネスマンとして求められる基本的な法律知識が身につけられる

「仕事に役立つスキルを身につけたい」という漠然とした思いを持っていたところ、たまたまこの検定を見つけ受験することにしました。

試験まで1ヶ月強しかなかったので、まず公式テキストを１回流し読みしました。そのあとはひたすら演習問題を解き、答えを見てもわからない部分や考え方が整理しきれないところがあれば、公式テキストに戻るという方法で学習を進めました。問題演習では各問の答えが合うだけでなく、「選択肢の１つ１つの〇×とその理由が答えられない場合は不正解」というルールを課して、問題集を４～５回繰り返し解きました。その中で３回連続正解したものは、ほぼ確実に理解している状態なので、問題演習の対象から外すようにしていました。

新しい知識の習得だけでなく、これまで学んできた知識の再整理やアップデートができた良い機会となりました。この検定試験は、民法を中心にビジネスに求められる法律知識の基本的な部分が習得できます。ビジネスマンとして知っていて損はない法律知識ばかりです。

（2023.11）