ビジネス実務法務検定試験とは

合格者の声

清水 朋大さん

トーアメック株式会社 管理部
卸売業
30代

1.受験された背景や受験にあたって期待したこと

総務経理の部署に再異動した際、9年もブランクがあり、そのブランクを埋める為、また自身のスキルアップの為にも何か勉強や資格を取りたいと思っていました。そうした時にビジネス実務法務検定の試験内容やテキストを見て自分の仕事、部署に役立つ資格だと感じました。会社の上司から薦められたことも受験の後押しになりました。

2.勉強で得られた知識が役立った(役立ちそうな)場面やこの検定試験のおすすめのポイント

経理として手形・小切手の取り扱いと法律、契約書の印鑑の種類や役割を改めて理解し深めることが出来ました。今まで当たり前のようにやっていたことがより一層意識を持って仕事に取り組めるようになり、勉強してよかったと思っています。経理の債務管理・債権管理、総務として契約書の管理のほか、あまり気にすることがなかった会社法等も幅広く知識を習得できました。まだまだ勉強不足なところがあるので再度テキストを読み返しながら日々精進しています。

3.具体的な勉強方法や勉強する中で苦労したポイント

法律の問題なので書いてある文章が難しく感じました。公式テキストの量も多く、1冊読んで理解するのに非常に時間がかかりました。一通り読んだ後、何度も公式問題集を解いて正解でも理解が曖昧なところ、出来なかったところを何度もチェックして解けるようにしました。同じ文言や言い回しが多いので、何を問われているのかをしっかり理解するのが大変でしたが、小切手法、手形法、債権・債務の問題は自分の業務に直結していたので理解しやすかったです。

(2024.3)