ビジネス実務法務検定試験とは

合格者の声

R・G さん

事務部門
20代

1.受験された背景や受験にあたって期待したこと

営業事務として契約書を扱う機会が多くあり、受験勉強にあたって基礎的な法務知識を身につけられることを期待しました。また、受験結果で勉強の成果を測ろうと考えていました。

2.勉強で得られた知識が役立った(役立ちそうな)場面やこの検定試験のおすすめのポイント

契約書などを読んだ際に、以前よりも文意がすっきりと頭に入ってくるようになりました。法務特有の言葉や文章構造に対する苦手意識がありましたが、3級の勉強では最も基礎的な部分から、法務で使われる言葉の意味を知ることができるので、それらに触れ・慣れたことで、契約書の各条項が「何を言っているのか」について解像度が上がったような感覚があります。

3.具体的な勉強方法や勉強する中で苦労したポイント

分野が広いので、過去問の反復の回数があまり取れなかったのが気がかりでした。また、高校公民や大学の一般教養でも触れるチャンスのある「法体系」や「民法」分野と異なり、会社法や切手法などこれまでほとんど馴染みのなかった特別法の細部はなかなか記憶に定着しづらく、勉強にも時間がかかりました。

(2025.3)