福祉住環境コーディネーター検定 アドバンスクラス スタンダードクラス

看護・介護士、建築士、理学・作業療法士、ケアマネージャー・ソーシャルワーカーの写真

誰もが過ごしやすい毎日に

私が、
暮らしを
変える。

福祉住環境コーディネーター検定試験®

  • 総受験者数174万人※1
  • 合格者満足度 94.8%※2
  • 実務経験・受験資格不要

※1 2023年度までの総受験者数
※2 2023年度合格者アンケート「検定試験を通して得られた知識満足度」より

看護・介護士、建築士、理学・作業療法士、ケアマネージャー・ソーシャルワーカーの写真

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変える。

福祉住環境コーディネーター検定試験

  • 総受験者数174万人※1
  • 合格者満足度 94.8%※2
  • 実務経験・受験資格不要

※1 2023年度までの総受験者数
※2 2023年度合格者アンケート「検定試験を通して得られた知識満足度」より

SCENE

福祉住環境コーディネーター検定試験®
学べる知識は

こんな場面で活用できます

福祉・医療関係従事者

福祉・医療関係従事者

  • 訪問介護サービス
  • 在宅介護の自立支援
  • 福祉用具の選定と配置
  • ケアプランやリハビリテーション
    計画の作成
  • 行政との連携
  • 福祉施設の設計・改修
建築・住宅関係者

建築・住宅関係者

  • リフォーム提案 / 新築住宅の企画・
    販売
  • バリアフリー設計
  • ユニバーサルデザイン
  • 福祉用具の導入サポート
  • 公共施設の設計・改修
  • 住宅ローンや助成金の申請支援
  • コンサルティング業務
大学生・専門学生

大学生・専門学生

  • 専門知識の習得
  • キャリアの選択肢を広げる
  • インターンシップやアルバイト、
    就職先での活用
  • 卒業研究や課題に活用
  • 総合的な視野の拡大
  • 福祉・建築関連の資格取得の基礎固め
福祉・医療従事者
建築・住宅関係者
大学・専門学生
福祉・医療関係従事者

福祉・医療関係従事者

  • 訪問介護サービス
  • 在宅介護の自立支援
  • 福祉用具の選定と配置
  • ケアプランやリハビリテーション
    計画の作成
  • 行政との連携
  • 福祉施設の設計・改修
建築・住宅関係者

建築・住宅関係者

  • リフォーム提案 / 新築住宅の企画・
    販売
  • バリアフリー設計
  • ユニバーサルデザイン
  • 福祉用具の導入サポート
  • 公共施設の設計・改修
  • 住宅ローンや助成金の申請支援
  • コンサルティング業務
大学生・専門学生

大学生・専門学生

  • 専門知識の習得
  • キャリアの選択肢を広げる
  • ンターンシップやアルバイト、
    就職先での活用
  • 卒業研究や課題に活用
  • 総合的な視野の拡大
  • 福祉・建築関連の資格取得の基礎固め
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TOPICS

日本人の
3人に1人が65歳以上

昨年2023年の年齢中央値は49.5歳(※1)と日本人の約2人に1人が50歳以上、
2036年には人口の33.3%、およそ3人に1人が65歳以上(※2)になる見込みです。

日本は今、世界でも類を見ないスピードで超高齢社会へと突入しています。
日本人の平均寿命は、男性81.05歳、女性87.09歳(※3)
右肩上がりに延伸し、「人生100年時代」は決して遠い未来の話とは
言えなくなっています。

高齢者が増加し、住み慣れた環境で安心して暮らすことへのニーズが高まり、
またそのニーズが多様化する今、

医療・保健・福祉・福祉用具・建築等の専門職と
連携し、住環境を整備することが急務になっています。

※1 World Population Reviewより
※2 『令和2年版高齢社会白書』内閣府より
※3 『令和4年簡易生命表』、厚生労働省より

そんな中で注目されているのが
「福祉住環境コーディネーター」 の資格です

ABOUT

福祉住環境
コーディネーターとは

福祉住環境コーディネーターは、
高齢者や障がい者が
安全で快適に暮らせるよう、
住環境の改善福祉用具の選定をサポートする
専門家です。

医療・福祉・建築について体系的で
幅広い知識を身につけ、医師や
ケアマネジャー、建築士などの
様々な専門職の方と連携をとりながら、
クライアントに適切な
住宅改修プラン
を提示します。
また福祉用具や諸施策情報などに
ついてもアドバイス
します。

福祉住環境コーディネーターが、医療・福祉・建築分野の専門職と連携をとりながら、クライアントに適切なアドバイスができることを表している図 適切なプランやアドバイス 利用者
  • 資格取得で広がるキャリアの可能性
    資格取得で広がるキャリアの
    可能性

    この資格を取得することで、福祉用具や国・自治体のさまざまな支援策なども豊富な知識で検討し、適切な住宅改修プランを考案することができるため、 介護・福祉業界でのキャリアアップはもちろん、建築・リフォーム業界や、介護保険を扱う保険・金融業界でも活躍の場が広がります。

  • 資格取得で広がるキャリアの可能性
    実務経験・
    受験資格不要

    介護系資格試験には、介護福祉士やケアマネージャー、社会福祉士など様々なものがありますが、これらには実務経験や受験資格が必要です。 一方、福祉住環境コーディネーターの試験は、実務経験も受験資格も一切不要です。医療、介護、福祉、建築の専門職はもちろん、仕事や家庭に活かしたいあらゆる方を対象としており、「誰でも受験」することができます。

FEATURES

福祉住環境コーディネーター
だからこそできること

  • 住宅改修プランの提示
    POINT01

    住宅改修プランの提示

    バリアフリー住宅への新築や建替、リフォームにおけるコーディネートをします。
    また、各種の専門職(例えば介護保険制度下での住宅改修にかかわるケアマネジャーなど)と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。

  • 福祉用具・介護用品に関する提案
    POINT02

    福祉用具・介護用品
    関する提案

    転倒防止のための手すりや段差解消機の導入、車いすや歩行器、スライディングボードなど様々な福祉用具、介護用品、家具等の中から、クライアントに合わせた適切な提案や利用法に関するアドバイスをします。
    また、福祉施策や福祉・保険サービスなどの情報を提供します。

  • 介護保険制度を使った住宅改修の「理由書」の作成
    POINT03

    介護保険制度を使った
    住宅改修の「理由書」
    作成

    「福祉住環境コーディネーター検定試験2級以上」の合格者は、介護保険制度を使った住宅改修の「理由書」を作成できることも、具体的な取得のメリットです。
    主にケアマネジャーをはじめとして、理学療法士、作業療法士、そして福祉住環境コーディネーター2級以上の専門職が理由書を作成できます。

    ※一部自治体によって要件が異なる場合があります。

合格者には
称号を付与

称号を名刺に記載するなどぜひご活用ください

当検定試験の受験を通じ、ビジネス社会でより一層活躍していただくことを期待し、
合格者に称号を付与しています。称号を名刺に記載するなどぜひご活用ください。

  • ※福祉住環境コーディネーターの前後どちらかに合格した級を記入するようにしてください。
  • ※複数の級に合格している場合、「3級・2級」のように併記しても、上位級のみ記載しても、どちらでも構いません。
VOICE

合格者の声

  • 合格者の声

    公務員・団体 / 20代

    住環境に悩んでいる人に、一つではなく、色んな面からアドバイスをすることができてとても役に立ちました。

  • 合格者の声

    建設業 / 30代

    これからの時代で特に実用的な内容が盛りだくさんで、取得して損は無いと思います。

  • 合格者の声

    建設業 / 50代

    普段は住宅や一般建築を担当しています。施主様に障がいや介護者がいらっしゃる場合、自分の身近に該当者がいないと縁遠い知識のため、かなり勉強になりました。

  • 合格者の声

    福祉 / 40代

    高齢者とそのご家族に寄り添い、ご本人の尊厳を大切にしながら、住み慣れた住まい・地域で、安心・安全に生活していただくことのお手伝いが出来る有益な検定であると実感しています。

  • 合格者の声

    金融・保険業 / 50代

    銀行で個人向けの融資業務を担当しています。バリアフリー工事に関する知識を使ってリフォームローンの推進を行うことにつなげていきたいと思います。

examination

検定試験

福祉住環境コーディネーターには1~3級があり、職種や業種によって取得推奨する級は以下です。

福祉住環境コーディネーター検定試験、1級、2級、3級の各推奨職種・業種
福祉住環境コーディネーター検定試験、1級、2級、3級の各推奨職種・業種

データ見る

福祉住環境コーディネーター検定試験®

受験者の業種

受験者の業種 2級
受験者の業種 3級

試験結果(全国分)

2級 3級
年度 2022年度 2023年度 2022年度 2023年度
受験者数 13,263人 14,344人 5,616人 5,372人
合格率 37.0% 38.1% 38.9% 40.9%

合格者の勉強期間

2級 3級
1カ月未満 28.3 32.8
1~2か月 30.5 30.6
2~3か月 20.8 20.7
3~4か月 8.2 6.5
4~5か月 3.2 2.6
5か月以上 9.1 6.9

受験者の保有資格
(2・3級アンケート集計結果)

専門分野に+αの知識が身に付き、業務の幅を広げられる福祉住環境コーディネーター。
Wライセンスとしてのニーズも高く、介護系資格を中心に、建築系や医療系のさまざまな資格と併せて取得されています。

受験者の保有資格(2・3級アンケート集計結果)

公式テキストの目次と
ページの一部を見る

  • 2級
  • 3級

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2〜3ページ:第1章 高齢者や障害者を取り巻く社会状況と福祉住環境コーディネーターの意義

2〜3ページ:第1章 高齢者や障害者を取り巻く社会状況と福祉住環境コーディネーターの意義

2〜3ページ:第1章 高齢者や障害者を取り巻く社会状況と福祉住環境コーディネーターの意義

2〜3ページ:第1章 高齢者や障害者を取り巻く社会状況と福祉住環境コーディネーターの意義

12〜13ページ:第1章 高齢者や障害者を取り巻く社会状況と福祉住環境コーディネーターの意義

12〜13ページ:第1章 高齢者や障害者を取り巻く社会状況と福祉住環境コーディネーターの意義

12〜13ページ:第1章 高齢者や障害者を取り巻く社会状況と福祉住環境コーディネーターの意義

12〜13ページ:第1章 高齢者や障害者を取り巻く社会状況と福祉住環境コーディネーターの意義

292〜293ページ:第5章 在宅生活における福祉用具の活用

292〜293ページ:第5章 在宅生活における福祉用具の活用

292〜293ページ:第5章 在宅生活における福祉用具の活用

292〜293ページ:第5章 在宅生活における福祉用具の活用

表紙

表紙

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2〜3ページ:第1章 高齢者や障害者を取り巻く社会状況と福祉住環境コーディネーターの意義

2〜3ページ:第1章 高齢者や障害者を取り巻く社会状況と福祉住環境コーディネーターの意義

12〜13ページ:第1章 高齢者や障害者を取り巻く社会状況と福祉住環境コーディネーターの意義

12〜13ページ:第1章 高齢者や障害者を取り巻く社会状況と福祉住環境コーディネーターの意義

292〜293ページ:第5章 在宅生活における福祉用具の活用

292〜293ページ:第5章 在宅生活における福祉用具の活用
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表紙

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目次

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18〜19ページ:第1章 暮らしやすい生活環境をめざして

18〜19ページ:第1章 暮らしやすい生活環境をめざして

18〜19ページ:第1章 暮らしやすい生活環境をめざして

18〜19ページ:第1章 暮らしやすい生活環境をめざして

80〜81ページ:第3章 バリアフリーとユニバーサルデザイン

80〜81ページ:第3章 バリアフリーとユニバーサルデザイン

80〜81ページ:第3章 バリアフリーとユニバーサルデザイン

80〜81ページ:第3章 バリアフリーとユニバーサルデザイン

132〜133ページ: 第4章 安全・安心・快適な住まい

132〜133ページ:第4章 安全・安心・快適な住まい

132〜133ページ:第4章 安全・安心・快適な住まい

132〜133ページ:第4章 安全・安心・快適な住まい

表紙

表紙

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4〜5ページ:目次

目次

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18〜19ページ:第1章 暮らしやすい生活環境をめざして

18〜19ページ:第1章 暮らしやすい生活環境をめざして

80〜81ページ:第3章 バリアフリーとユニバーサルデザイン

80〜81ページ:第3章 バリアフリーとユニバーサルデザイン

132〜133ページ:第4章 安全・安心・快適な住まい

132〜133ページ:第4章 安全・安心・快適な住まい
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※福祉住環境コーディネーター検定試験2級公式テキスト改定7版より
※福祉住環境コーディネーター検定試験3級公式テキスト改定7版より
※問題は最新版の公式テキストの内容から出題されます

summary

試験概要

試験方式はIBT方式CBT方式から
お選びいただけます。

  • 家

    インターネットを通じて
    ご自身の
    パソコンで
    試験を受けていただく試験方式です

    試験期間内のご都合の良い日時を選んで、ご自宅や会社等で
    ご自身のパソコンから試験を受けていただくことが可能です。

    受験料

    2級 7,700円(税込)
    3級 5,500円(税込)
  • テストセンター

    全国各地にあるテストセンターに
    お越しいただき、
    会場に設置された
    パソコンで受験いただく
    試験方式です

    ご自身でパソコンや通信環境等のご準備をいただく必要はありません。試験期間内のご都合の良い日時と会場を選んでご受験ください。

    受験料

    2級 9,900円 (7,700円+CBT利用料2,200円)
    (税込)
    3級 7,700円 (5,500円+CBT利用料2,200円)
    (税込)

開催期間

年2回開催 夏期(6月~7月), 秋期(10月~11月)

試験形式・時間

多肢選択式・90分
※上記時間とは別に試験開始前に本人確認、受験環境の確認等を行います。

出題範囲・
合格基準等について

2級

3級レベルの知識に加え、福祉と住環境等の知識を実務に活かすために、幅広く確実な知識を身につけていることを確認します。また、各専門職と連携して具体的な解決策を提案できる能力を求めます。
●介護、医療、福祉、建築、福祉用具に関する専門の知識を身につけ、それらを適用できるまで深く理解している。
●福祉住環境に関する様々な問題点を抽出でき、クライアントのニーズ、経済的状況、福祉制度、住宅環境、福祉用具等を総合的に勘案し、各専門職と連携して最適な解決策を提案できる知識・技能を有している。

3級の範囲に加え2級公式テキスト(改訂7版)及び追補資料に該当する知識と、それを理解した上での応用力を問います。100点満点とし、70点以上をもって合格とします。

3級

福祉と住環境の関連分野の基礎的な知識についての理解度を確認します。
●超高齢社会が到来する中で、生活者として知っておくべき福祉一般の基本的知識を理解している。
●子供から高齢者にわたる全世代を対象に、生活者の視点から地域コミュニティ・まちづくりを含んだ「福祉住環境整備の基礎知識」を理解している。

3級公式テキスト(改訂7版)及び追補資料に該当する知識と、それを理解した上での応用力を問います。100点満点とし、70点以上をもって合格とします。

受験資格

学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。
※2級からの受験や、2・3級の併願受験も可能です。

団体申込み

団体でのお申込みも受け付けております。 詳しくはこちら

次回開催

【第54回】福祉住環境コーディネーター
検定試験®(IBT/CBT方式)

申込期間

2025年6610:00

2025年61718:00

試験期間

2025年710

2025年731

期間中、ご都合の良い日時を選択して受験できます
(先着順)

福祉住環境コーディネーター
検定試験® 公式テキスト

福祉住環境コーディネーター検定試験 2級公式テキスト 表紙
福祉住環境コーディネーター検定試験 3級公式テキスト 表紙

福祉住環境コーディネーター検定試験®
公式テキスト

試験は公式テキストに則って出題いたします。

誰もが安心・安全な
未来を築く

今後、世の中のサービスやビジネスは、
ますます高齢者や障がいのある人を強く意識したものへとシフトしていくことは間違いありません。
個人差はあれど、誰もが年齢とともに体力や身体能力の低下に直面します。
あるいは、長い人生のなかで、病気や予期せぬ事故に遭遇したり、家族の介護が必要になることもあるでしょう。

そんな時に、安心・安全を確保し、より充実した生活を送っていくために、
住宅や福祉用具、支援制度をどう組み合わせて活用し、住環境を整えるか。
そのために必要な「たしかな知識」は、医療、福祉、建築分野に従事する人に限らず、誰にとっても重要なものです。
利用者様や患者様、入居・入所者様のため、お客様や取引先の方のため、家族のため、自分のため。
「福祉住環境コーディネーター検定試験」の取得は、
あらゆる人にとって不可欠な「未来への準備」ともいえるでしょう。

主催
渋沢栄一写真 所蔵:東京商工会議所

東京商工会議所は、2024年7月から発行された新一万円札の肖像画である渋沢栄一が、「民の繁栄が、国の繁栄につながる」という想いのもと、1878年に創立し、初代会頭を務めたという歴史があります。「道徳経済合一説」をはじめとする渋沢栄一の教えは、現代に脈々と受け継がれ、多くの企業経営者がその理念を学んでいます。

東京商工会議所が主催する検定試験