日本人の
3人に1人が65歳以上に
昨年2023年の年齢中央値は49.5歳(※1)と日本人の約2人に1人が50歳以上、
2036年には人口の33.3%、およそ3人に1人が65歳以上(※2)になる見込みです。
日本は今、世界でも類を見ないスピードで超高齢社会へと突入しています。
日本人の平均寿命は、男性81.05歳、女性87.09歳(※3)と
右肩上がりに延伸し、「人生100年時代」は決して遠い未来の話とは
言えなくなっています。
高齢者が増加し、住み慣れた環境で安心して暮らすことへのニーズが高まり、
またそのニーズが多様化する今、
医療・保健・福祉・福祉用具・建築等の専門職と
連携し、住環境を整備することが急務になっています。
※1 World Population Reviewより※2 『令和2年版高齢社会白書』内閣府より
※3 『令和4年簡易生命表』、厚生労働省より