カラーコーディネーター検定試験とは

合格者の声

M・Kさん

デザイン・設計部門
20代

1.受験された背景や受験にあたって期待したこと

Webサイトや画像、バナーのデザイン・制作など、主にWeb系の制作の仕事をしています。色の知識を身につけ活用することで仕事の幅が広がり、自身の向上に繋がると感じたこと、また、学生時代から色に関する検定試験に興味があり、将来カラーコーディネーター検定試験を取得したいと考えていたため、今回受験に臨みました。また、ファッションや絵を描くことが趣味なので、プライベートでもより楽しむことができるように、色について深く知りたいと思いました。

2.勉強で得られた知識が役立った(役立ちそうな)場面やこの検定試験のおすすめのポイント

検定合格後に制作したバナーや画像に関して、デザインが良い、センスが良くなったと社内外で褒めていただく場面が何度かありました。また、今まで制作する際に配色に悩んで時間をかけていましたが、知識があることによってすぐに適切な配色ができるようになり、作業スピードが上がりました。仕事上Webだけでなくチラシ制作などのグラフィックデザインも行う可能性があるので、そういった新しい業務にも活かすことができそうです。

3.具体的な勉強方法や勉強する中で苦労したポイント

勉強期間が1ヶ月もないくらいでしたので、もっと早くに取り掛かっていれば良かったと感じています。ギリギリで知識を詰め込むのではなく、余裕を持ってしっかりインプットした状態で試験に臨めたら良かったです。勉強方法はテキストを読んで練習問題を解くという方法でした。興味のあること好きなことは一度で覚えられますが、今まで自分があまり携わったことのない分野だと何度も間違えて問題を解き直したり、覚えることに苦労しました。

(2025.3)