カラーコーディネーター検定試験とは

合格者の声

M・Mさん

製造業
30代

1.受験された背景や受験にあたって期待したこと

私がカラーコーディネーター検定試験を受験したのは、仕事で行うプレゼンテーションにおいて色彩の知識を活かし、より効果的に行いたいと考えたからです。特にパワーポイント作成における配色を改善し、受け手側の視覚的な印象を向上させることを期待しました。また、図らずもタイミング良く自社オフィスのレイアウト刷新プロジェクトに関与していたため、カラーコーディネーター検定試験を通じて得た知識を活かし、職場環境をより魅力的にする手助けができると考えました。

2.勉強で得られた知識が役立った(役立ちそうな)場面やこの検定試験のおすすめのポイント

試験を通じて学んだ色彩の知識は、実際の業務において大きな効果をもたらしました。特にパワーポイントでの配色が美しくなったことにより、社内外におけるプレゼンテーションの説得力が増したように感じています。また、自社オフィスのレイアウト刷新においても、壁や床、什器の配色について社員から好評を得たことから、居住空間における色彩の重要性も実感しました。さらに私生活においても、私服の配色センスに自信が持てるようになり、友人からもコーディネートについての相談が増えました。このように、カラーコーディネーター検定試験の受験で学んだ知識は、ビジネスのみならずプライベートのシーンにおいても活用できる点が魅力だと思います。

3.具体的な勉強方法や勉強する中で苦労したポイント

勉強方法としては、公式テキストを繰り返し読み込むことに加え、練習問題に取り組むことで理解を深めました。特に、色の特性や心理的効果を理解するのは難しい部分もありましたが、実際の業務での応用を考えることでモチベーションを保ちました。暗記が中心の内容だったため、記憶の定着に苦労しましたが、色の組み合わせがもたらす影響などを意識することで、理解が深まりました。

(2025.3)