ビジネス実務法務検定試験®では、法務部門に限らず営業、販売、総務、人事などあらゆる職種で必要とされる法律知識が習得できます。
個々の法律を詳しくというよりは、実務に直結する重要な箇所を網羅的に学ぶことができるのもポイントです。
また、企業活動の主要分野を多くカバーしているので業種も問いません。
公式テキスト・学習サポート
学習について
ビジネス実務法務検定試験®の学習について
公式テキスト・問題集の利用がおすすめ。
公式テキストでは、実際のビジネスシーンに即した法律知識の内容で、実務を行う上で大変役立ちます。
なんとなく…で進めていた業務上の判断も自信がもてるようになります。まずは、試験問題例で自分のレベルを確認してみては?
ビジネス実務法務検定は以下のような方々におすすめです!
級 | 対象者 |
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1級 | 企業の法務・総務の責任者・担当役員、弁護士・司法書士等の専門家 |
2級 | 企業の管理職、総務・法務、コンプライアンス等の担当者 |
3級 | 全てのビジネスパーソン、仕事に就く前に企業での活動について学びたい学生 |
2級・3級の合格者の方に聞きました!
・勉強した期間・時間はどのくらいですか?
・その他学習について
分野の幅が広いこのビジネス実務法務検定の勉強を進めていくことによって、会社法や民法など、それぞれの授業の予習・復習に繋がりました。重複して学習ができたことは、当時大きなメリットに感じました。
勉強方法は、「まず問題集を解き、解けなかった問題はテキストで覚える」「わからなかった部分や苦手な法律については繰り返しテキストを読み返す」という方法です。この勉強方法を継続して、入社1年目の春に3級を、秋には2級をそれぞれ合格することができました。
勉強方法は、商工会議所発行の公式テキストを繰り返しました。時間は、就寝前の1時間以内と、通勤電車、休日は、制限時間を本試験と同じに設定し、過去問に集中したりしました。テキスト解答欄の事例や、その他ワンポイントアドバイスは、非常に良いと感じました。
通勤時間を利用し公式テキストと問題集で独学しました。単にテキスト上の問題として捉えるのではなく、実際に自社案件でかつ担当ならばどう対処するか、と具体的に想像することで緊迫感をもって勉強しました。この実際の事象として想像する勉強方法が、日常業務のなかでの問題を見逃さない目を持てるようにもなりました。