eco検定の広がり
エコピープル支援事業

eco検定アワード

eco検定アワード2020

エコピープル

優秀賞
エコピープル名
田原 正康
大都美装株式会社
都道府県
兵庫県
11.住み続けられるまちづくりを 13.気候変動に具体的な対策を
田原 正康
優秀賞
11.住み続けられるまちづくりを 13.気候変動に具体的な対策を

活動紹介

気候変動に具体的な対策を(CO2排出量削減)

自宅で省エネ家電への買い替えや太陽光発電の活用およびエネファームの導入で電気使用量を削減するほか、PHV車の活用、エネファーム発電を抑制し、太陽光発電の自家消費の推進など、化石燃料の削減に取り組んでいます。水洗トイレに雨水、風呂水、井戸水を使用したり、古紙のリサイクル、コンポストで生ごみを処理したりするなど、節水や廃棄物削減にも努めています。こうしたデータは環境家計簿に記録し管理しています。

環境に関する中長期目標、その中でのeco検定の位置づけ

FITが終了した中で、エネファームの有効活用の模索を続けます。
CO2排出量の削減のため、蓄電池を導入し太陽光発電の自家消費の拡大を検討します。
勤務地が市役所に変わったため、eco検定に関心がないか調べてみたいと思います。

受賞者コメント

コロナ禍により、遠出を控えたためガソリン使用量が大幅に減ったことで、1人1日あたりCO2排出量(3kg以下)の目標を達成できる見込みです。今後ガソリンの使用量が増えないよう注意していきたいです。

審査員コメント

所属先の環境責任者として継続的に職場の環境負荷低減に取り組む傍ら、家庭でも「1人1日あたりCO2排出量3kg以下」という高い目標を掲げ、公私ともに環境活動を実践しています。いずれも電気使用量削減や廃棄物削減といった基本的な取り組みがベースですが、周囲を巻き込みながら10年以上続けるのは並大抵のことではありません。コロナ禍での気付きを今後の活動の糧に、さらなる発展を期待しています。