エコピープル数/従業員数
eco検定の広がり
エコピープル支援事業
eco検定アワード
エコユニット
活動紹介
「ブランシェスのサンゴの森」
2010年よりサンゴモチーフのハンドタオル売上の10%を沖縄「海の種」へ寄付し、サンゴ礁再生活動に役立てています。沖縄に植えられたサンゴは社内ボランティアで植えたサンゴと合わせて268株となりました。また、ソニー企業㈱とのコラボ企画「サンゴの海3D上映会&海からの贈り物でフォトフレーム作り」を夏休みの8月1日〜2日、イオンモール幕張新新都心店で実施しました。海のクイズ大会も盛り込みイベントは2日間で539名の方が来場されました。
フェアトレードのバナナ紙でワークショップ
5月「世界フェアトレードデー」と「母の日」の2日間、フィリピンのバナナの茎からできた手すき紙を使ってカードを作るワークショップを21店舗で開催しました。自然素材を利用しているため、エコに繋がり、参加費で途上国の子どもたちが学校に通える、社会に貢献できる活動です。また、2020年2月にも被災地支援として福島県広野小学校の体験授業でも実施し、フィリピンの生産者と福島の子どもたちをネットで繋ぎ国際交流も行いました。
”海ガメを守る”エコバッグ発売
ゴミを出さない取り組みとして、会社周りのクリーン活動、地域のクリーン活動へ参加、ハギレでおのくんPJ支援(東北被災地支援)を継続しています。また、新しい取り組みとして2019年7月より”海ガメを守るオリジナルエコバッグ”の販売を開始しました。売上1枚につき100円を認定NPO法人「エバーラスティングネイチャー」へ寄付し、絶滅危惧種となっている海ガメ保護に役立てています。
2019年7月29日から発売を開始し、販売枚数は1,217枚に達しました。
環境に関する中長期目標、その中でのeco検定の位置づけ
SDGsの認知度アップと共にレジ袋の有料化もあり、当社でもレジ袋自体率が78.6%と、環境に対する意識向上をとても感じます。SDGsの達成年に向けて、eco検定は重要になっていくので、ひき続き推奨してまいります。
受賞者コメント
「大賞」ありがとうございます。2012年から8年連続受賞で、今年は2回目となる「大賞」をいただき本当に嬉しく思います。今年はコロナ渦で活動自粛が多いですが、ステイホームでもできる環境活動を実施してまいります。
審査員コメント
エコユニットとしてサンゴ礁再生活動、ゴミを出さない取り組み等を継続的に実施しています。継続的な活動だけではなく、毎年新しい取り組みをしていることは大いに評価され、2019年度はソニー企業㈱とのサンゴの海3D上映会、フェアトレードのバナナペーパーを使用したワークショップの実施等を行っています。コロナ禍でイベントの開催は困難な状況であるが、Web上の実施等可能な範囲での取り組みを期待したいです。