eco検定の広がり
エコピープル支援事業

eco検定アワード

eco検定アワード2020

エコユニット

優秀賞
エコユニット名
イオンモール株式会社
母体組織名
イオンモール株式会社
都道府県
千葉県
事業概要
大規模地域開発及びショッピングモール開発と運営 不動産売買・賃貸・仲介
Web
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう 17.パートナーシップで目標を達成しよう
イオンモール株式会社
優秀賞
15401788

エコピープル数/従業員数

7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう 17.パートナーシップで目標を達成しよう

活動紹介

イオンふるさとの森づくり、森づくりへの社員の参加

イオングループとして全国の店舗や山地等で植樹活動をし、店舗の周りでは地域の自然環境に適した土地本来の樹木にて「イオンふるさとの森」を形成しています。当社は、社員に植樹参加またはイオンふるさとの森育樹(補植など)参加を促し、2019年度は全国各地で約420名が参加し森づくりに取り組みました。2020年2月末現在、グループの累計植樹本数は約1,212万本に達しています。

全てのモールで脱プラスチック製ストローを推進

持続可能なモールの実現や地球環境保全のために、廃プラスチックの94.9%(2019年度)をリサイクルする等の活動を積極的に進めてきましたが、2019年度はさらに使い捨てプラスチック製ストローの提供を終了(一部店舗を除く)。ストローを希望されるお客さまには紙製ストロー等の環境に配慮した代替品をお渡ししています。

クリーンなエネルギーの活用

2019年9月に開店したイオン藤井寺ショッピングセンターにてPPA(電力販売契約)モデルを導入し、一般家庭約30世帯の年間使用量相当の電力を発電し、施設内の電力の一部として活用しています。
2019年4月よりイオンモール名古屋茶屋、イオンモール長久手、イオンモール岡崎でCO2が発生しない再生可能エネルギーの発電所で発電された電力の受電を開始し、約6,700トンのCO2(2019年4月~12月)を削減しました。

環境に関する中長期目標、その中でのeco検定の位置づけ

中期環境計画として「気候変動の緩和及び気候変動への適応に貢献します」「循環型社会の構築をめざし、ゼロエミッションモールを実現します」「生物多様性及び生態系の保護を推進し、自然資源の持続可能性と 事業の成長の両立をめざします」「従業員の環境意識を高めます」等6項目を策定しています。「従業員の環境意識を高めます」の中の項目として「全社員のeco検定合格をめざします」と掲げています。

受賞者コメント

当社の取り組みが評価されたことを非常に喜ばしく思います。コロナ禍ではありますが、そのなかでできる環境活動に積極的に取り組んでいき、また、従業員の環境への意識向上も重点的に行い、会社全体として環境問題に取り組めるような体制づくりをしていきたいと思います。

審査員コメント

一般消費者にとって身近にある企業であり、環境への取り組みによって、一般消費者への波及効果は高いものだと考えられます。2019年4月よりイオンモール名古屋茶屋、長久手、岡崎でCO2が発生しない再生可能エネルギーの発電所で発電された電力の受電を開始し、CO2を削減されました。コロナ禍だからこそ、さらに、全国全ての事業場で早急に導入していただき、環境企業のトップランナーとして消費者へPRしていただけることを期待しています。