エコピープル数/従業員数
eco検定の広がり
エコピープル支援事業
eco検定アワード
エコユニット
活動紹介
グリーンリサイクル
環境負荷低減効果のある「グリーンリサイクル業務用リサイクル石けん」を推奨し、売上1缶あたり50円を「みどりの募金」に寄付、植樹はCO2削減に繋がり、売手も買手も世間も環境も良くなるプロジェクト!地元大東市の学校給食会様のご協力を賜り404缶を食器洗浄として利用、その他に商業施設のゴミ庫清掃でも使って頂きました。計414缶の販売、社内募金箱と併せ「緑を増やす」活動に寄付。今後は更にエシカル消費を強調します。
アドプトロード清掃
「地球のきれいをお手伝い」を合言葉に大阪府と大東市の制度を活用し近隣の清掃活動を行いました。活動を行うまでは通勤する普通の道路でしたが「ゴミを拾う」ことに着眼点を持つと色んなゴミに出会います。食物・袋・空缶・瓶・ペットボトル・タバコなど、1回の清掃で45ℓの袋が6袋程集まります。「放置し続けると?」「今まで誰が清掃してた?」と意識が芽生え、活動後に道路の劣化などの報告会を設けるようになりました。
エコピープル50%越え
社員教育の一環でeco検定受験を開始しました。環境に関心をもって貰い知識を深め、そして広める。それは業務命令という強制ではなく先輩の背中を見て自主的に受験し、エコピープルを目指す取り組みです。毎年数を重ね2020年には更に9名受験し合計29名に。不合格になっても何度もチャレンジする社員もいます。パート従業員もエコピープルになっています。目的は合格ではなく環境問題に関心をもつ人を一人でも増やすことです!
環境に関する中長期目標、その中でのeco検定の位置づけ
植田油脂の(パーパス:自然共生)、(ミッション:地球環境を守り豊かな地域社会を創造)、(ビジョン:リサイクル活動の推進・CO2の削減)、(バリュー:全てのステークホルダーとの協働)に則り、廃棄されている家庭の廃食油を収集・再生しCO2削減に繋がる用途に利用します。活動に際して環境問題の知識は必須で、eco検定を通じて知識の向上に努め啓発活動を行います。特に未来世代の子供たちへの環境教育を推進します。
受賞者コメント
植田油脂は、経営の大きな柱として社員教育とCSRの推進を揚げています。今回の受賞は大変励みになります。
コロナ下で出来る事は限られますが、地域の皆さまと一緒に環境問題に取り組みたいと考えております。
審査員コメント
植田油脂株式会社は、廃食油を原料とする「リサイクル石けん」の地元学校や商業施設への普及とともに、「みどりの募金」への寄付や道路清掃など地域密着での活動に取り組まれており、その熱意は審査書類やホームページからも伝わってきました。eco検定合格者も従業員の半数近い29名に達したとのこと。IBT、CBT活用で受験者・合格者をさらに増やすとともに、引き続き中小企業ならではの思いのこもったeco活動を期待します。