eco検定の広がり
エコピープル支援事業

eco検定アワード

eco検定アワード2022

エコユニット

大賞
エコユニット名
イオンモール株式会社
母体組織名
イオンモール株式会社
都道府県
千葉県
事業概要
大規模地域開発及びショッピングモール開発と運営 不動産売買・賃貸・仲介
Web
12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう
イオンモール株式会社
大賞
14961756

エコピープル数/従業員数

12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう

活動紹介

モールでABINC認証取得

イオンモールは環境に配慮し自然と調和した社会を目指す中でABINC認証(いきもの共生事業所🄬認証)取得モール数をKPIに設定しています。認証基準に対応することでリスク低減を図り、生物多様性保全につなげます。社内浸透を図るため 2021年 「いきもの共生事業所Ⓡ推進オンライン講習会」を企業向け講習会として実施、2022年度より生物多様性保全を直営モールのISO14001 環境に関する目標として設定し、進捗管理を実施しています。

サーキュラーエコノミー

サーキュラーエコノミーの考え方を取り入れた「サーキュラーモール」の構築をめざしさまざまな取り組みを進めています。具体的にはRethinkを始めとした6Rsの取り組みを推進しているほか、廃棄物をリサイクル可能な資源として活用できるよう、専門店従業員さまに基本18品目となる分別をお願いしています。 2022年4月にオープンしたTHE OUTLETS KITAKYUSHUではバイオ式コンポスターで食べ残しを堆肥に変える運用を開始しました。

脱炭素社会の実現へ

脱炭素社会の実現をめざし、太陽光発電設備およびEV充電器の設置などの省エネ活動を推進しています。2022年9月より自己託送方式による低圧・分散型太陽光発電設備「イオンモールまちの発電所」の稼働を開始しました。

環境に関する中長期目標、その中でのeco検定の位置づけ

中期環境計画として「気候変動の緩和及び気候変動への適応に貢献します」「循環型社会の構築をめざし、ゼロエミッションモールを実現します」等6項目を策定。環境意識の項目で「全社員のeco検定合格」をめざしています。

受賞者コメント

企業が長期的な成長を果たすには、私たちが暮らす地球環境への配慮が欠かせません。弊社はESG経営を打ち出す中で、従業員の環境意識の向上を重点的に行い、会社全体で環境問題に取り組める体制をつくっていきます。

審査員コメント

「いきもの共生事業所」認証の他、サーキュラーモールの構築、太陽光発電やEV充電器による省エネルギーの取組など、「自然共生」「循環経済」「脱炭素」という多角的なアプローチから率先的に取り組まれています。また、いきもの共生事業所認証を取得したモールでは、地域の課題解決や自然の魅力発信をする企画なども実施されています。持続可能な社会に向けて多くの消費者の行動や暮らしの後押しをされるとともに、地域の拠点として地域と協働・連携した取組を引き続き推進されることを期待します。