エコピープル数/従業員数
eco検定の広がり
エコピープル支援事業
eco検定アワード
エコユニット
活動紹介
リサイクル工場見学
使用済み食品トレー・ペットボトルの回収量を増やし、エフピコ方式のリサイクルをさらに発展させていくため、工場見学や教育機関への出前授業を実施しています。
①工場見学 リサイクル工場と選別センターにおいて工場見学の受け入れを行っています。近隣の小学校及び全国からの各種消費者団体、スーパーマーケット、マスメディア各社、自治体などの方々がお越しいただいています。累計50万人以上の方々にお越しいただいています。
②出前授業 主に小学校に出向きリサイクルや環境をテーマとした授業を行っています。子どもたちとダイレクトなコミュニケーションを深めています。(2022年度実績:92校・5.546名)
エフピコ環境基金
海洋プラスチックごみ問題及び気候変動をはじめとする近年の地球規模の環境問題に対してさまざまな角度から活動をされている団体を助成すべく、2020年3月にエフピコ環境基金を創設しています。「環境保全活動」「環境教育・研究」「【食】課題解決・【食】支援に関わる活動」のそれぞれをテーマとする活動へ当基金による助成を通じて、持続可能な社会の構成を地域の皆様とともに進めていきたいと考えています。(2022年度助成企業数:14団体)
教育マンガの作成
「学研まんがでよくわかるシリーズ182」として、環境に対するエフピコの取組みと思いを正しく理解していただきたいという考えから、『食品トレーのひみつ』と題した学習漫画を製作し、2022年5月に発行しました。この漫画は全国の小学校や公立図書館約25,000カ所を含めお取引様などにも寄贈し、環境に対するエフピコの想いを子どもたちに伝えています。
環境に関する中長期目標、その中でのeco検定の位置づけ
【エフピコグループの中・長期環境目標】として、「事業活動全体におけるCO2排出量(Scope1・2)を2031年3月期までに2020年3月期比31%削減、2050年度までに実質ゼロを目指します。」等を策定。 社内の環境意識を高めるために、eco検定®の取得を推奨しています。「全社員のeco検定®合格」を目指し、合格者には資格奨励制度の対象資格として費用補助を支給する自己啓発制度が設けられています。
受賞者コメント
環境経営計画「エフピコ・エコアクション2.0(FPEA2.0)」において、各部門にワーキンググループを設置し、主体的にさまざまな目標を立て活動を実施し、エフピコグループでのCO2削減に向けた取組を行っていきます。
審査員コメント
コミュニティへの参画を目指した幅広い取組みは、地域、子供、環境団体と様々なステークホルダーに目配りした幅広い活動として高く評価できます。特に近隣の小学校だけでなく全国から累計で約50万人のリサイクル工場と選別センター見学者を受け入れていたり、リサイクルや環境をテーマとした出前事業を実施していたり、学習漫画「食品トレーのひみつ」を発行し、全国の小学校や公立図書館等に寄贈していたりする取り組みは、地域社会へ大きな影響がある活動ですので、引き続きの取り組みを期待しています。