eco検定の広がり
エコピープル支援事業

eco検定アワード

eco検定アワード2023

eco検定®は、「環境と経済を両立させた持続可能な社会の推進に向けて、環境に関する幅広い知識を正しく身につけることができる」検定試験です。東京商工会議所では、エコピープル(=eco検定®合格者)が試験で得た知識をアクションに繋げていくための支援事業の一環として、他の模範となる環境活動を実践したエコピープルおよび複数のエコピープルからなるエコユニットの活動を称え、広く周知することを目的に、eco検定アワード2023を実施しました。 eco検定®の知識を活かした、SDGsに沿った活動がますます重要になるとの認識にもとづき、「環境と経済を両立させた持続可能な社会」の推進に向けて、eco検定アワード2023ご受賞のみなさまの活動を参考にしていただけますと幸いです。

eco検定アワード2023審査委員長挨拶

SDGsも折り返しの時期を過ぎました。しかし、その進捗状況はよいともいえません。いま、わたしたちは、人とはいかなるものかを問われているともいえます。2030年に向けて取り組みを加速していく必要があります。そのためには、持続可能性と生態系についての意識と理解、科学的根拠にもとづいた計画と活動を行うことが重要です。しかし、それだけでは十分ではありません。ヒューマニティある行動こそが持続可能なわたしたちの未来を作ります。そして、それを、人類から地球上のすべてのものにと広げていくことができれば、さらに持続可能な未来が実現できるのではないでしょうか。持続可能性への理解があり責任ある行動ができるエコピープルの活動こそが持続可能な社会の実現に貢献するものとなっています。

eco検定アワード2023では、エコユニット部門で4組織、エコピープル部門2名の方々が受賞されました。エコユニット部門では東急建設株式会社、エコピープル部門では小林由紀子氏が大賞を受賞されました。
東急建設株式会社は、2026年度までに全従業員がエコピープルとなることを目標とし、2022年度時点で86.7%合格を達成しています。また、長期経営計画に脱炭素、廃棄物ゼロ、防災・減災を掲げ、再生エネルギーへの取り組みを行い、さらにScope3の大部分を占める建築資材のCO2排出量を概算式ではなく積み上げ式で算定する独自ツールを開発し運用していることが脱炭素への取り組みとして高く評価されました。

小林氏は、これまで大賞を1回、優秀賞を4回受賞されています。継続して環境教育活動を行っており、環境教育の内容も卓越したものでした。環境問題の情報を常にアップデートし、海洋プラスチック、SDGs、脱炭素といったように環境教育のテーマと内容をブラッシュアップしていること、活動の継続性があることが高く評価されました。
大賞受賞の両者に代表されますが、今回、受賞されたみなさまの卓越した活動実績はもちろんのこと、持続可能な社会実現への強い意志と弛まぬ努力、周りの人たちを勇気づけ行動するエンカレッジメントある存在であることが評価されました。

eco検定アワードが、持続可能な社会を実現するエコピープルを応援することで、環境活動に継続して取り組むための励みと自信になり、その活動が広く社会へとつながっていき、持続可能な社会という人類の未来へとつながっていくことを強く願っています。

eco検定アワード2023審査委員長
鶴田佳史(つるた・よしふみ)
大東文化大学社会学部教授

受賞者のご紹介 エコユニット部門

受賞者のご紹介 エコピープル部門

eco検定アワード2023 審査委員会

(敬称略・順不同)

委員長
鶴田 佳史
大東文化大学 社会学部社会学科
教授
委員
中山 有宇子
環境省 大臣官房総合政策課
環境教育推進室
室長補佐
委員
猪又 陽一
アミタ株式会社
スマートエコグループ
グループマネージャー
委員
神田 修二
いであ株式会社
副社長執行役員
国土環境研究所 生物多様性研究センター長
委員
黒柳 要次
株式会社パデセア
代表取締役
委員
吉田 広子
株式会社オルタナ
オルタナ編集部 副編集長
委員
大下 英和
東京商工会議所
産業政策第二部長

 

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