エコピープル数/従業員数
eco検定の広がり
エコピープル支援事業
eco検定アワード
エコユニット
活動紹介
環境月間の取り組み
イトーヨーカドー各店舗に設置している「総合ステージ」にて、「持続可能な調達」「プラスチック対策」をテーマに、セブンプレミアムの環境配慮商品の紹介や、店舗で実施している取り組みについて23年度の実績も踏まえながら認知度向上に向けた啓発活動を実施しました。
またお客様参加型企画として、魚型のシールに自分(お客様)ができるエコの取り組みを書いて海のボードに貼り、シール1枚が1円として6月~8月に全店にて実施した「日本財団 海と日本プロジェクト」募金に寄付される企画を初めて実施し、大好評でした。寄付金は海洋環境保全活動に役立てられます。
昨年の省エネ表彰
環境負荷低減とエネルギーコスト対策の強化、好事例の水平展開からのシナジー効果の促進などを目的として、「みんなに、未来に、つなげる省エネ活動」を実施しました。テスト店舗にて、店舗従業員、本部従業員が売り場やバックルームを練り歩いて施策を協議してガイドラインを作成し、照度ダウンや屋上塔屋のライトダウン、冷蔵・冷凍ケースの清掃やナイトカバー設置、日々の電気使用量をバックルームに掲示して従業員の意識を高めるなど、各店従業員が現場で創意工夫し節電を実施できました。
省エネ推進は、従業員のもったいない意識やCO2排出削減への貢献につながっており、現在もさらなる削減へ取り組みを推進しながら継続しています。
秋の環境月間 認証団体と啓発イベント実施
「もったいないをなくそう」をテーマに、お客様と一緒に環境配慮の取り組みを推進するため、各種認証団体様と連携して認証商品の啓発活動を実施しました。
JGAP認証やフェアトレード、大豆ミートなどの持続可能な商品を売り場で探したくなるような啓発媒体の作成や、MSC「海のエコラベル」付き商品を使用したレシピの試食提供や、店頭での動画上映、絵本などの販促物などを用いた訴求活動を実施。 食や健康に係る企業様と足立区と連携した「食Expo 2023 in Adachi」イベントにて、「顔が見える食品」の啓発を実施し、謎解きラリーや「顔が見える野菜クレヨン」でのお絵描きを通じてお子様からご年配の方まで多くの方に参加いただきました。
環境に関する中長期目標、その中でのeco検定の位置づけ
セブン&アイ・グループで掲げる環境宣言「GREEN CHALLENGE2050」の達成に向け、身近な店舗でお客様と一緒に環境活動に取り組んでいます。eco検定はお客様への接客や従業員の仕事のモチベーションにもつながるため推奨しています。
受賞者コメント
これまで積み重ねてきた活動が評価され大変光栄に存じます。営業活動での環境負荷低減を図り、地域での環境活動をリードする主体になれるよう、今後も従業員の環境問題への知識を深め、取組を推進してまいります。
審査員コメント
環境配慮商品の紹介や店頭での普及啓発イベントなど、店舗という形態をいかして、地域を巻き込み、さらに他の団体とも連携した活動が高く評価されました。従業員の方もeco検定への取り組みや省エネ活動にも熱心に行うなど、従業員も消費者と一緒に環境配慮の取り組みを継続し、広げていく姿勢も見られます。買い物と同時に環境学習もできる、地域の身近な拠点として、今後も活動を継続していただけることを期待しています。