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活動紹介

五條市ecoフェス
「五條市ecoフェス」は、楽しみながら環境を学べる場として生徒が企画・運営したイベントです。体験型ワークショップを軸に、五條市商工会や五條市教育委員会と連携して周知を強化、またワークショップだけでは集客が難しいと考えキッチンカーや地元事業者様にも出店を呼びかけた点が工夫したところです。
一方、初回は動線づくりが不十分で一部ブースが混雑し、運営面の課題も見えました。来場者は2千人を超え、CFで16万9千円の支援も獲得。次回に向け、資源循環や防災と組み合わせた内容に進化させ、世代参加を広げることで、より持続可能な地域活動へ発展させていきます。

FUKU-FUKU LOOP
私たちは服の廃棄削減をめざし、リメイク・再流通・防災利用の3段階で循環型リサイクルを実現しています。思い出の服を実用品に再生する「Re:MEMORY」では約20件を製作し高評価を得ましたが、リメイクするのに時間がかかるため循環という点では課題がありました。
そこで廃棄予定の服を回収しワンコインで循環させる「Change Clothes」を実施。回収量が増えた一方、回収する服が偏る(紳士服が少ない)という課題が出てきました。
さらに残った服は防災クッションへ再利用し循環を完結。「見せない備蓄」として環境と防災に配慮した取り組みとなっています。
今後は地域団体と連携し縫製体制を強化し、循環量と社会貢献の拡大をめざします。

五條から全国へ発信!
五條高校では、地域課題の解決と環境保全を軸に探究活動を進め、各大会で成果を発信してきました。
発表にあたり、聞き手が理解しやすい構成に工夫した一方、時間配分が難しく内容を削りすぎて魅力が伝わりにくかった大会もあり、次回への改善点となりました。
「FUKU-FUKU LOOP」では思い出と資源を再生させる独自性が高く評価され、また地域協働の姿勢が注目されました。発表を重ねる中で、活動を社会へ届け、共感を広げる重要性を実感し、今後も五條から全国へ新たな提言を続けていきます。
\eco検定アワード2025 表彰式における活動発表の様子はこちら/
環境に関する中長期目標、その中でのeco検定の位置づけ
中期目標は、環境教育と循環型活動を学校と地域で定着させ、eco検定で知識基盤を強化すること。長期目標は、五條から持続可能な地域モデルを発信し全国へ展開。さらに、高校生だからこそ持てる発想力と行動力で、地域に新しい変化を生み出していきます。
受賞者コメント
高校生の私たちの活動を評価いただき大変光栄です。今後は専門家の力も借りながら地域と連携し、eco活動を広め、校内ではeco検定取得を進め、知識と実践の両面を強化していきます。
審査員コメント
地元・五條市についての問題意識から、「五條市eco-city 構想」を立ち上げ、2千人を超える来場者を集めた「五條市eco フェス」の企画・運営、衣類の廃棄削減を目指す「FUKU-FUKU LOOP」の取り組みなど、高校生らしいワクワクする発想で地域を巻き込み、充実した活動を展開している点を高く評価します。高等学校として初のアワード受賞となります。先生方と生徒の皆さんが一体となって、eco検定を通じた学びと地域での実践を継続、発展されていくことを大いに期待しています。