eco検定の広がり
エコピープル支援事業

eco検定アワード

eco検定アワード2025

eco検定®は、「環境と経済を両立させた持続可能な社会の推進に向けて、環境に関する幅広い知識を正しく身につけることができる」検定試験です。東京商工会議所では、エコピープル(=eco検定®合格者)が試験で得た知識をアクションに繋げていくための支援事業の一環として、他の模範となる環境活動を実践したエコユニット(複数のエコピープルからなるグループ)の活動を称え、広く周知することを目的に、eco検定アワード2025を実施しました。 eco検定®の知識を活かした、SDGsに沿った活動がますます重要になるとの認識にもとづき、「環境と経済を両立させた持続可能な社会」の推進に向けて、eco検定アワード2025ご受賞のみなさまの活動を参考にしていただけますと幸いです。

eco検定アワード2025審査委員長挨拶

ご受賞のみなさま、おめでとうございます。

生物多様性の劣化といった環境課題、貧困や分断といった社会課題が顕在化・深刻化しており、世界がどんどん持続“不”可能なものへとなりつつあります。わたしたちの生活が持続“不”可能なものへと日々流されている中で、環境活動を堅実かつ地道に継続していくためには、環境意識を育むことが必要です。そのためには、良い環境や自然に日々感動することです。レイチェル・カーソンのいう「センス・オブ・ワンダー」です。感動からすべてが生まれます。感動を伝える心を持ち、共有されることで、社会は確実に改善へと向かいます。みなさん一人ひとりが、身近の好きなモノや感動できるモノを見つけ、それを充分楽しみ、いまを生きる方々と共有し、未来へと「つなげる」。それが環境問題の解決に結びつき、日々環境が改善されていくのです。

受賞された4組織は、この「感動をつなげる」ことを実践されています。

大賞を受賞された植田油脂株式会社は、中小企業でありながらも継続的な改善を重ね、着実な環境活動を展開してこられました。優秀賞を受賞された大和リース株式会社は、本業に基づく卓越した環境への取り組みを推進し、エコピープル育成にも組織全体で取り組み、結果を出しています。同じく、優秀賞のレンティアグループ(コーユーレンティア株式会社およびグループ他7社)は、再生可能エネルギーの導入やリペア事業による循環型社会形成の取り組みを行い、それをグループ会社へ水平展開し、情報と意識の共有を図っています。奨励賞の奈良県立五條高等学校は、生徒が企画したイベントを地域と連携し実現するなど実践的な環境学習を推進しています。受賞されたみなさまの卓越した活動実績はもちろんのこと、過去と未来を「つなぐ」という想いが高く評価されました。

私たちは、過去を知り、今を生き、未来へとつないでいきます。eco検定アワードが、環境活動に継続して取り組むエコピープル一人ひとりの励みとなり、広く社会へと共有され、持続可能な未来の実現へと「つながる」ことを強く、願っています。

eco検定アワード2025審査委員長
鶴田佳史(つるた・よしふみ)
大東文化大学社会学部教授

受賞者紹介

eco検定アワード2025 審査委員会

(敬称略・順不同)

委員長
鶴田 佳史
大東文化大学 社会学部社会学科
教授
委員
小笠原 哲大
環境省 大臣官房総合政策課
環境教育推進室
室長補佐
委員
猪又 陽一
アミタ株式会社
スマートエコグループ
新事業・商品開発マネージャー
委員
神田 修二
いであ株式会社
国土環境研究所 生物多様性研究センター
技術顧問
委員
黒柳 要次
株式会社パデセア
代表取締役
委員
吉田 広子
株式会社オルタナ
輪番編集長
委員
大下 英和
東京商工会議所
理事・事務局長・産業政策第二部長

 

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