お客様にとって必要な知識を明確化でき、提案力の向上につながりました。

私ども積和建設は、積水ハウスグループの施工部門として培ったノウハウを活かし、自社元請けの各種新築事業、リフォーム事業を幅広く展開しております。私はその中で、設計として「そこで生活する方々の為に最良のプラン」を日々探求しております。そんな私にとって、ユニバーサルデザインや将来の車椅子生活や介護など福祉住環境コーディネーターの資格の知識は必要不可欠なものでした。

実際、福祉住環境コーディネーター２級の勉強をしてみて、うっすら理解したつもりでいた内容が明確に自分のものにできて、さらに私どもの建築分野と福祉と医療の融合した「住まう人にやさしい暮らしのご提案」ができる知識が身に付きました。

試験内容は、福祉、医療、建築と出題範囲は広いと思いますが、一つ一つ意味を理解しながら勉強を進めれば必ず合格に辿り着いて、確かな知識が身に着くと思います。

これからもこの福祉住環境コーディネーターの勉強で学んだ経験を活かして一件でも多くのプランで住まう方々に最適な人にやさしい暮らしのご提案をしていきたいと考えています。

（2014.6）