福祉住環境コーディネーター検定試験とは

合格者の声

A・Kさん

公務員・団体
20代

1.受験された背景や受験にあたって期待したこと

訪問リハビリへ転職をするにあたって、在宅での生活環境を整えるアドバイスを的確にできるようにしたかったため、受験を決意しました。また、住環境整備の際に建築士や福祉用具関係の方と話す機会があり、その際に知らなかったことなどが多く、もっと色んなことを知りたいと思い決意しました。

2.勉強で得られた知識が役立った(役立ちそうな)場面やこの検定試験のおすすめのポイント

訪問リハビリを行うにあたって、自宅内導線への手すり位置の検討や、設置されている福祉用具の用途への理解など、困ることなく対応できました。また、住宅改修の理由書の記載もできるようになりました。住環境コーディネーターを持っていることで、住環境に悩んでいる人に、一つではなく、色んな面からアドバイスをすることができてとても役に立ちました。

3.具体的な勉強方法や勉強する中で苦労したポイント

公式テキストや問題集を使いながら机上で勉強を行いました。建築関係の問題は聞いたことのない単語が多く、イラストを見ながらどのようなものか確認をしながら覚えていきました。また、仕事をしながらの勉強だったため、勉強時間が十分に取れず、通勤時間に、Youtubeで聞き流しができるものを再生していました。仕事の休みの日には2時間程度勉強をしていました。

(2024.3)