福祉住環境コーディネーター検定試験とは

合格者の声

S・F さん

訪問看護ステーション
医療業・保健衛生業
20代

1.受験された背景や受験にあたって期待したこと

訪問看護ステーションでリハビリの仕事をしています。利用者様の住宅改修や福祉用具導入に携わる機会があるのですが、在宅で利用者様と関わらせていただくにあたり、学校では習わないような分からないことも多く、もっと福祉用具や住宅、建築分野の知識も身につけたいと思い、受験しました。

2.勉強で得られた知識が役立った(役立ちそうな)場面やこの検定試験のおすすめのポイント

在宅に関わる医療従事者は取っておいて損はないかと思います。特にリハビリ職として関わる上では福祉用具の配置など他職種から意見を求められる時もあるので、利用者様の動きを見ながら根拠を踏まえて情報共有しています。また建築の知識が付くので利用者様からもっとこうしたい、と言われた時も「住宅改修が必要になるかも知れない」と予め簡単な説明が出来たり、家の状況を踏まえて導入出来る福祉用具を絞れたり、周りの人に知識を共有することができています。

3.具体的な勉強方法や勉強する中で苦労したポイント

今日は福祉、明日は建築…のような感じで飽きないように分野ごとに分けて勉強していました。空き時間にテキストをさらっと読んで、ガッツリ勉強する時は練習問題を解きました。

(2025.3)