IBT方式とは
IBT(Internet Based Testing)方式とは?
IBT方式とは、受験者ご自身のパソコン・インターネット環境を利用し、受験いただく試験方式です。
IBT方式では、新型コロナウイルス感染症への感染防止の観点は勿論、台風や豪雨等の自然災害、鉄道・道路等の交通状況にも左右されることなく、試験をお受けいただくことが可能です。
受験前にカメラを通じて本人確認と受験環境の確認を行っていただいたうえで、受験いただきます。
また、受験中は終始カメラを通じて試験監督が受験者を監視しています。
IBT受験のイメージについては、以下「東商検定IBT受験の流れ」をご参照ください。
また、受験に必要な機材や要件等については、各検定ページからご確認いただけます。
受験に必要な機器と受験環境
使用機器(受験者にて準備が必要です)

推奨OS:Windows10及びWindows11最新版、MacOS最新版

※ ご使用予定の機器で受験が可能かどうか、必ず動作確認を行ってください。
※ デュアルディスプレイ、複数モニターは使用不可。
推奨ブラウザ


※ デュアルディスプレイ、複数モニターは使用不可。
ネットワーク環境
上り下りともに2Mbps以上の速度
音声
ヘッドセットの一部ではないコンピュータの内部カメラまたはwebカメラ
※ タブレットやスマートフォンをカメラとして使用することはできません。
ヘッドセットの一部ではないコンピュータの内部または外部のマイク
※ ヘッドセットやイヤホンは使用不可。
コンピュータの内部または外部のスピーカー
備品
マウスまたはコンピュータに付属するタッチパッド
受験環境(以下の全ての条件を満たす受験環境を準備してください)
待機開始から試験終了までの間、カメラに他の人が映り込まない、かつ、マイクに他の人の声が入らないように間隔や空間を確保すること
※ カメラに他の人が映り込んだ場合やマイクに他の人の声が入った場合は、失格となります。
使用機器は机の上などに設置すること
受験者の周辺(机の上を含む)には、所定の持ち物や受験上の配慮申請で使用が許可された物以外の物が置かれていないこと
※ 家財などの撤去は不要
カメラで受験者の動作や身分証明書、受験環境などが確認できるように適切な照明を点灯すること
カメラで試験中の映像(受験者の上半身、身分証明書、背景映像など)を録画し、マイクで音声を録音することから、
他者のプライバシーを侵害する可能性がある物などが録画、録音されないようにすること
※ 公園、レストランなどの公共スペースでは受験できません。
快活CLUBでのIBT受験について
東商検定お申込みの流れ
STEP 1
①使用機器と受験環境の確認
お申込み前にご使用の機器や受験環境を必ず確認してください。
STEP 2
②受験サイト(Excert)への登録・受験日時の選択
初回申込の場合はアカウントを作成し、ご希望の受験日時を選択してください。
STEP 3
③受験料のお支払い
クレジットカード決済またはコンビニ決済をお選びいただきます。
※ 会社や学校単位でのお申込みの場合はクーポンを入力してください。
STEP 4
④お申込み完了
登録したメールアドレスに申込完了メールが送信されます。
STEP 5
⑤(試験前日まで)受験前の事前確認、準備
Excertにログインし、氏名・生年月日等の登録内容や受験日時を確認するとともに、使用機器や受験環境について再度確認してください。
お申込みの流れの詳細については、以下のページに記載しております。
受験上の配慮を希望される場合は事前の申請が必要です。詳細はこちらからご確認ください。
東商検定IBT受験の流れ
STEP 1
①使用機器・受験環境と持ち物の確認
STEP 2
②受験サイト(Excert)にログインし、受験する検定・級を選択
STEP 3
③試験委員による本人確認と受験環境の確認
カメラを通じて身分証明書で本人確認を行うとともに、周囲360度を確認して受験環境を確認します。
STEP 4
④試験開始(解答開始)
試験委員の指示に従って「試験を開始」ボタンを押して試験を開始してください。
STEP 5
⑤試験終了
全ての解答が終わったら、「試験を終了する」ボタンを押して終了してください。
STEP 6
⑥試験結果確認
試験終了後、試験結果画面に移動すると受験した試験の結果が表示されます
STEP 7
⑦(合格者の方)受験後デジタル合格証が発行されます。
ご登録いただいたメールアドレス宛にご案内します。
IBT受験当日の流れについては以下のページに詳細を記載しております。
IBTサンプル試験
IBTの試験画面をご確認いただけるサンプル試験です。以下からお申込みいただけます。
受験にあたっての注意事項、禁止事項
公正・公平な試験実施のために、試験委員による本人確認開始から試験終了まで常に受験者ご本人の上半身(正面を向いて顔と耳と肩が明瞭に判別できる)をカメラで録画し、マイクで音声を録音します。
東京商工会議所および各地商工会議所は、保存した動画を試験中の不正行為防止や後日の不正行為有無の確認以外の目的で使用することはありません。
■以下の事項に該当する場合は受験できません。
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・使用機器や受験環境が所定の要件を満たしていない場合
※ 公園、レストランなどの公共スペースでは受験できません。
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・身分証明書の提示がない場合や条件を満たす身分証明書の提示がない場合
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・登録情報と身分証明書の氏名、生年月日が一致していない場合
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・試験開始時刻までに本人確認が開始されない場合
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・試験開始時刻から15分以上経過しても試験が開始されない(試験開始ボタンが押されない)場合
■以下の行為は、禁止します。
該当した場合(該当すると疑われる場合を含む)は失格となります。
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・複数のアカウントを作成した場合
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・IBTとCBTの受験申込を重複して行った場合
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・試験委員による本人確認と受験環境の確認が完了しない場合
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・試験委員による本人確認開始から試験終了まで常に受験者ご本人の上半身(正面を向いて顔と耳と肩が明瞭に判別できる)をカメラで録画し、マイクで音声を録音できない場合
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・試験開始時刻から15分以上経過しても試験が開始されない(試験開始ボタンが押されない)場合
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・カメラに他の人が映り込んだ場合やマイクに他の人の声が入った場合
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・所定の使用機器や持ち物以外を持込、使用した場合(デュアルディスプレイ、複数モニターは使用不可)
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・東商検定IBT受験ページ以外のページを閲覧した場合
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・ブラウザ以外のアプリケーションを使用した場合
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・メモを取った場合
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・飲食した場合
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・喫煙した場合
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・試験中に途中退席(トイレ退席を含む)した場合
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・試験中に会話した場合
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・試験問題を含む試験に関して知りえた情報の複製、第三者への開示、漏えい
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・試験終了ボタンを押す前に画面を閉じた場合
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・試験委員の指示に従わない場合
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・試験中に援助を受けた場合や与えた場合
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・他の人の代わりに受験した場合
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・その他、不正行為を行ったことが判明した場合や不正行為が疑われる行為が判明した場合
IBT方式のよくあるご質問(FAQ)